2011年08月20日

円、対ドル戦後最高値更新

★遂に、円が、対ドル戦後最高値を更新しました。アメリカも、ヨーロッパも、リーマンショック後、金融緩和を推し進めていますが、思ったように景気が回復しません。あふれかえったマネーは、新興国に流れ込み、高度経済成長と、強烈なインフレを引き起こしてきましたが、ここに来て、お札を刷りすぎた”つけ”、すなわち、財政赤字が問題になってきました。

★巨額の財政赤字と言えば、我が日本国がその対GDP比では、他を圧倒しておりますが、20年にわたって、何とか国内で赤字国債発行をまかなっているのも、ある意味凄いです。外国にかってもらわないといけない欧米が、リスクとしては高いということですかねぇ。。ギリシャやスペインは、国債利回り二桁いってるんですっけ?んー、某ア○ラ牧場以上だ。。

★アメリカ国債格下げ以降の株価変調は、先進国がお札を刷り、新興国に流れ込み、それによってお互いに経済成長する、という、一つの流れの終焉だと思います。オバマさん、財政赤字の上限を決めちゃったんだから。。どうしても、日本のバブル崩壊を決定づけた、不動産融資の総量規制を思い出してしまいます。

★いわゆるリセッションがどの程度の規模になるのか、わかりません。円高についても、お金が円に逃げてきているわけで、この流れが本格化すればまだまだ続くでせう。また、もし中国の不動産バブルが崩壊したらどうなるのか??きな臭さプンプンです。景気後退は必ずあるものですが、ほどほどの所で留まって欲しい、と切に願います。

★引き続き、不動産の借金を返しつつ、今回のグローバルリセッションを見ていきたい、と思います。今買い出動する勇気は、自分にはありません。勇者は、戻りを売るのではないでしょうか?
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2011年08月10日

円が、対ドル戦後最高値に迫る

★さあ、1ドル76円40銭を切ってきました。円が、戦後最高値を更新するのが、目前に迫ってきました。為替介入があるのかどうか、どのタイミングなのか、FXをやっている方は、はらはらどきどき、でしょう。。

★失われた20年。世界の景気回復の流れに、乗り遅れてきた最後尾の日本の通貨が、これほど強い、とは??これから人口が減少し、国力が衰退していく、と言われている国の通貨が、これだけ強いとは??というより、欧米の短中期的な水準が、日本以上に悪いってことでしょう。量的緩和、ゼロ金利継続、などと宣っていますが、これがどの程度のものなのかは、既に日本で実証済み、でしょ?焦点は、そこ抜けたドル円チャートがどこまで行くのか、となってきたように思います。リーマンショック以降の、まさに、経済学的に歴史的な瞬間を我々は見ようとしています。

★ニューヨークダウは一昨日暴落、昨日暴騰、今日は乱高下しているようです。これだけ崩れたチャートは、当分戻らない、でしょ?しばらく戻りは売られ、暴落は買われ、収斂していきつつドスン、ドスン。あとは、じり貧。いずれ買われる時がくるのでせうが、はて、どの水準でしょうか?

★1990年代初頭のバブル崩壊で、日本は凋落しました。同じ道をアメリカが歩みつつある、のかも知れません。2000年以降続いてきた、世界のパワーバランスが、変わるのかも知れません。日本にとって、吉か、凶か?日本はうまく立ち回れば、チャンス、のような気もするのですが。。

★超短期、短期投資(売りも含む)は、まさに今、そしてこれからしばらくが美味しい時期。中期的投資は、数ヶ月は様子見た方がよいのでは??もしかしたら、これからの1年は、チャンス、かも知れません。私も、少し相場に時間を割いてみようと思います。
posted by est at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場雑感 | 更新情報をチェックする

2011年08月08日

アメリカ国債格下げ

★リーマンショックを彷彿とさせる下げ相場が続いています。ニューヨークダウのチャートは、5月と7月に、いわゆる三尊天井をつけ、崩落しています。いい加減、陰線が続いておりますので、そろそろ一旦は反発しても良さそうですが、さて、どうでしょうか?

★チャート的には、戻りは売り、の形です。今後数ヶ月は、戻りは売られつつ、下げ相場が続くのではないでしょうか?

★中期的に見て、リーマンショック後、多額の財政出動にて景気の下支えをしてきましたが、財政赤字が過ぎて、これ以上、財政出動が難しくなった、と、とたんに、景気が息切れしてきた、という事でしょうか?似た構図は、そう、日本。日本は、国民の金融資産が莫大であったので、それを担保に財政出動を続けることが出来た。だから、失われた20年、と言われつつ、それなりの水準を維持することが出来た。

★しかし、アメリカは、、借金につぐ借金を重ねてきた国です。先日アメリカ国債デフォルト寸前になりつつ、財政赤字を減らす法案を通した。手足を縛られ、アメリカはリセッションに陥るのか?

★一方、ヨーロッパ。。アイスランド、ポルトガル、など、国家規模のさほど大きくない国はともかく、スペインやイタリアがやばくなったら??

★近く反発はあるでしょうが、今回は株はしばらく様子を見た方が良いように思います。一国だけの問題ではなく、多国間の問題であり、しかも、問題の根が深いからです。サブプライムショック、リーマンショック後、蓋をしてきたことが、閉じ込められず、あふれ出てきた印象です。ただ、相場はいつか反転します。そこを確認してから出動しても遅くはないのではないでしょうか?
posted by est at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場雑感 | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

システムの破壊

★アメリカがどうもきな臭い。バブル崩壊後の日本を売り売りでぶっつぶして巨利を得たのがアメリカ金融資本。その悪魔の様な立ち振る舞いが、アメリカの力の源泉であったのに、オバマさんは、それを封じ込める道を選んだ。ヘッジファンドのクローズが続いている様です。

★アメリカがぽしゃれば、中国が力を得るか?いえいえ、中国のGDPが世界二位になった、といったって、その多くが不動産、いわゆるバブルでしょ?バブルは、いつか弾けるから、バブルであって。。弾けた後で、中国の国富の多くが失われるでせう。。大こわ。高まる人民の不満を日本に向けなきゃ良いけど。。

★和牛商法大手が、厳しそうです。直接的には、今回の福島の放射能が原因のようですが、いわゆる制度疲労、も大きそうです。商品市場は、乱高下するのが常。やれ、とうもろこしが、豊作だの、天候不順で、アラビカコーヒーは不作だの。。和牛も商品の一つと見れば、口蹄疫、放射能で暴落したって不思議ではない。暴落に耐えきれない資金繰りだったのでしょうね。。

★不動産経営だって、単身者用アパートの建築請負で儲けてきた某L社も、青息吐息。これだって、制度疲労。賃貸経営も、ミクロではいつどうなるかわからない。近隣の工場が閉鎖された、大学が移転した。。リスクは結構高いのです。加えて、マクロ的には、人口減の供給過剰が誰の目にも明らか。安定した不動産経営なんて、もう残された時間は、そう長くはないんだと思います。

★最大のリスクは、借金ですね。。今から25年、30年のローンくんで、不動産やるなんて気が知れない。現金なら、まあOKと思いますが。。とっとと安全地帯に逃げ込みたい、気分です、はい。そういうわけで、借金返しています、ふう。。
posted by est at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場雑感 | 更新情報をチェックする