2012年09月26日

日本は舵を切った

★今日は少々酔ってます。尖閣の問題、相変わらず続いています。中国だけではなく、今日は台湾の漁船が尖閣に押し寄せてきたそうですが。。。領土問題は、現状、実効支配したものの勝ち。竹島は韓国が、尖閣は日本が実効支配している。これを辞めさせようとすれば、武力で奪わざるを得ない。。では、中国は武力で尖閣を奪えるか?今回のことから、尖閣にも日米安保が発動されることがはっきりしました。現状では、中国が武力できても、日米が連合すれば、勝つでしょう。もし中国共産党が武力を使い、日米に負けるようなことがあれば、中国共産党は、もはや国内における権威を全く喪失し、瓦解するでしょう。だから、中国は武力行使はできないと思います。

★つまり、尖閣問題は、このままだと日本の勝ち。日本は絶対に国有化を覆すことはしないでしょう。だからこそ、中国がここまでいきり立っている、ということがわかります。しかも、日本は、中国を怒らせるようなタイミングで、国有化を宣言し、最も怒らせるようなタイミングで実際に国有化した。。これは、やはり、わざと、そうするように仕向けたのではないでしょうか?決してわざと、とは発表しないでしょうが。。

★つまり、日本は、中国と距離をとる方向に舵を切ったのではないでしょうか?中国が立腹して、日本を経済制裁するぞ、なぞ、いっていますが、実際は、日本企業よ、中国に深入りするな、という、日本国からのメッセージではなかったのでしょうか?では、なぜか?

★このままだと、中国が巨大になりすぎる、という、日米の共通の危機感があるのでしょう。中国包囲網を作らなければ、という意図があるのではないでしょうか?戦略的互恵関係で、日中は発展してきました。しかし、日本の国力は衰退し、中国は発展を続けている。日本の技術は吸い上げられ中国の安い人件費で日本が作っていた製品を安価で製造し、日本企業に取って変わってきた。このままではまずい、という判断があったように思います。

★中国の人件費はしかし高騰し、確実に中国の競争力は東南アジアに取って変わられつつある。一方、内需の発展は今ひとつ。不動産はバブル崩壊の一歩手前状態。経済は曲がり角にきている。ここは他国からの投資に頼らねばならない状態である。。欧州は危機で手を引き、日本からの投資だけが伸びている。。ここで、日本が中国から離れれば。。。タイミングは今、と判断したのかしないのか。。争乱を伴うデモは、世界各国に中国リスクを見せつけるショーウィンドウになりました。もしかしたら、中国は日本の挑発にまんまと乗せられたのではないのでしょうか?

★今後、日本は保守化し、アメリカと緊密に連携していくことになるでしょう。円高制裁は、今後、解除されていくことになるかも知れません。アメリカとしては、日本をこれ以上衰退させるのはまずい、という判断が下されるかも知れません。日本政府は、中国政府の暴走を食い止めつつも、距離のある態度をとり続けるかも知れません。そう簡単に戦略的互恵関係に立ち戻ることはないかもしれません。政冷経冷は、長引くのではないでしょうか?日本からの中国関連ビジネス、中国投資は慎重に考えた方が良さそうです。

★政治的にも、経済的にも、今回の事は大きな一里塚になるかも知れません。中国との分離が進む中で相場は混乱するでしょうが、その後、ようやくにして本格上昇相場が訪れるかも知れません。変化は、チャンスでもあります。今後の展開を見守りましょう。
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2012年09月21日

尖閣国有化の真意は?

★尖閣国有化以後、中国が反発を強めています。激しいデモは一段落をしましたが、中国首脳部では、強硬論が相次ぎ、軍部、将軍が、尖閣を奪還すべし、と発言した、と報じられ、尖閣奪還を想定した軍事演習が報道されました。

★そういう状況であるのに、野田総理には、オタオタした様子があまり見られません。さすがに危機管理室は設置したようですが、それでも、党首選挙に明け暮れています。また、自民党の候補者達も、中国にびびっているようにはあまり見えません。相変わらず、強気の発言を繰り返しています。

★中国の強硬さ、と、日本の政治家の余裕のある?態度に、すごく違和感を覚えてしまいます。軍事衝突の可能性すら十分あり得るように見えるのですが。。。

★中国でもそうですが、日本でも、本当の所は報道されていないんだと思います。なぜ中国がここまでいきり立つのか、一方で、日本の態度は確信犯的のような。。。"中国のいきり立つ様をよく見てみろ"、と、日本政府は言っているような気がします。野田総理は、国連で演説するそうです。更に中国の反発は必至でしょう。あえて総理が国連で演説するのは?

★やっぱり、キーワードは、”アメリカ”なんでしょうか?。そもそも石原慎太郎が尖閣国有化を言い出したのは、アメリカのネオコンの集まりに出席した直後、アメリカで、でしたし。。。今回の出来事は、報道されない部分では、アメリカの後ろ盾がしっかりありますよ、ということなんでしょうね。

★シャープは、インテルが出資するようです。。

★中国の台頭を抑えるために、日本とアメリカが組んで、何か動き出したのかも、、知れません。。。野田さんになって、ようやく民主党はアメリカよりに舵をきったのかも。。野田さん、解散先送りで、当面続投でしょう。自公と"純化した民"で、3党合意をさらに進めるのでしょう。そして、日米安保強化、でせう。オスプレイ、今日初飛行しましたし。。。橋本さんは、的外れのことを言っています。今後、維新は排除の方向で、動くのではないでしょうか?今後、中期的に株式相場は上昇するかも知れません。。。

★なにはともあれ、平和裏に進んで行って欲しいです。。。

★妄想かな?
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2012年09月18日

日中危機 その2

★そもそも領土問題なんて、白黒つくわけない。何百年も前、施政権が及んでいたかなんて、証明のしようがない。昔の文献見たってね、、証拠能力がどれほどあるんでしょ?日本の主張と、中国の主張、どちらに分があるかと言えば、日本の方だと思います。でも、中国の主張もそれなりに筋が通っていますし、荒唐無稽というわけではありません。白か黒か、すっきりいくわけないんです。

★白黒はっきりつけられないものを、なんとか白黒つけようとすれば、最終的には力で勝負するしかない。だから、そうならないように棚上げしましょう、という論理で今までやってきたはず。現状維持を動かしたのは日本。帰属を曖昧にしていたものを、国有化しちゃった。日本から見れば、自国の領土だから、”自国領と宣言した”、という当然の行動。しかし、中国は、帰属の棚上げを破棄した、と見ているはずです。そうなると、ああ、白黒はっきりつけたいわけね、そちらがそうなら、こちらも白黒はっきりさせますよってことでしょう。。

★そういう訳で、中国がけんか腰できていますが、最後の最後は軍事力を使う、そこまで覚悟を決めていると思います。一時ソ連とも領土紛争で実戦をやりましたからね。ここで中途半端に引くと、南沙諸島など、多くの領土紛争を抱える中国は、他の事案にも悪影響を及ぼしてしまう。

★日本の主張に利がある、しかも実効支配を続けている、だからといって、自衛隊を派遣するなどして、完全に島を制圧すると、中国は是が非でも島を奪いに来ると思います。今のところは、デモを好き勝手やらせたり、漁船団を派遣したり、なんともまあ品のない嫌がらせだ、と思いますが、これは半分は脅しであって、半分本気だと思います。

★彼等の狙う落としどころは、一義的には、島の帰属を曖昧なままにとどめておくということでしょう。これで手打ちにしたい、というところではないでしょうか?一方、あくまで日本がこれを拒否し、国有化のままでとどめておくということならば、行き着くところまでいくような気がします。中国が尖閣諸島を占領したら、早速軍事演習場やらミサイル基地やら作るんじゃないでしょうか?沖縄に向かって。。。

★日本の選択肢としては、島の帰属をあいまいに戻すか、中国と局地戦をやるか、にならざるを得ない気がします。次期首相になると言われる、自民党の候補者達が、中国との軍事衝突、局地戦をどこまで実感としてとらえているのか、なんか、あまりに見通しが甘いような気がしてなりません。日米安保で、アメリカも参戦するのでしょうが、どこまで本気でやりますか?台湾海峡でやったように、第七艦隊を尖閣おきに集結させるくらいすると良いですが、、、ここはちょっと読めないところです。

★最終的には、軍事衝突寸前まで言って、第三国(ロシアのプーチンさんかなあ)の仲介を得て、島の帰属を曖昧に戻す、日本の実効支配は認めるが、建築物設置などは認めない、あたりで落ち着くんじゃないか、と思います。島の帰属を日本に認めることは中国は絶対容認しない。実効支配を放棄することは、日本は絶対に容認しない、でしょうからね。。

★軍事的なにらみ合いになるのか?そこで日本の指導者がブルって実行支配を放棄する、なんて言わないか、、言わないと信じていますが。。ほんと今の総理が鳩山や管じゃなくて良かったです。。石原の息子は、しかし、ちょっと口が軽すぎて心配だぞ、ほんと。
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2012年09月17日

日中危機

★戦後60年を超え、平和を謳歌してきた我々の世代ですが、3.11東日本大震災、尖閣諸島を巡る問題など、身の危険を感じることも増えてきたように思います。今回の摩擦を、政府でどのように認識しているのか、今ひとつはっきりしませんが、中国は、第二次大戦後も、朝鮮戦争、チベット侵攻、ウイグル侵攻、インドとの局地戦、ロシアとの国境線を巡る局地戦、南沙諸島への侵攻、実際に実戦を積み重ねてきています。彼等は、実戦になれていますよ。チベットやウイグルの民がどのような状況に置かれているか、そして一時は、批判的な目で見ていた欧米の対応がどう変化しているのか。。。

★しかして、我が日本国。反戦教育が徹底しており、戦争は悪だ、と。ここまでか、と言われるほど平和ぼけぼけの我が国民、これで、、戦えるのか?

★新しくは1996年の台湾総統選挙の時の露骨な軍事演習による圧力。。この時はアメリカ空母や原子力潜水艦まで出動して台湾海峡を守ろうとしました。

★大変に恐ろしい話ですが、尖閣諸島で、局地戦が起きてもおかしくはないのではないでしょうか?もちろん日中の本土をどうする、という話にはならないでしょうが。日米安保に基づき、アメリカも援護するでしょうが、米軍が前線に出るのか?物資補給レベルにとどまるのか?

★中国も戦争はやりたくない、しかし状況次第では、やる覚悟を持って動いてきていると思います。日本もシュミレーションは重ねているとは思いますが、最終的には野田総理の覚悟の程が試される部分が来るのではないでしょうか?両国海軍(日本は海上自衛隊)がにらみ合う局面もないとは言えない。。。

★あす以降、相当緊迫した場面があるのではないか、と思います。どこまで国民がこの事を認識しているのか、、マスコミのいい加減さにも少々呆れています。。
posted by est at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場雑感 | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

動きなし

★9月なって、管財物件の入居も無事終わり、実働満室となりました。やはり、築浅は強いなあ、と思います。福岡1号は2室空きのまま、内見もなし。。北九州も1室空きのまま、音沙汰無し。年末まで、このままでせうかね?まどろっこい閑散期、それでも、少しずつ手を加えつつ、頑張って満室を目指したいと思います。

★さて、築古RCの運用難について、ちらほら耳にします。やっぱりRCを回していくには、それなりの経費がかかるとみなさなくてはなりません。それに見合うなりの金融資産なり、ぶっとい事業収入、給与収入があるべきなんだろうな、と思います。レバレッジをかけて、巨艦RCを購入し、経費は政策金融公庫で借りてしまう、、、と、後々相当苦しむことになるんでしょう。。やはり、要はバランス、です。

★RCなら、新築、築浅、で入手し、ガタが来る前に売り抜ける、というのが鉄則でしょう。壮大なるばば抜きゲーム、とでもいいましょうか??都心一等地は、固いですね。。地方も中心部だと、まあ、売り抜けられるのではないでしょうか?売れる、売れないは、天国と地獄、下手すれば、残債が売値を上回って売れない可能性も多々あります。ここでも、十分資産があれば大丈夫ですが。。。

★、一時、フルローンが出まくった頃、築古RCを、この物件積算以下だから融資がでますよ、目指せリタイアメント、って買わせる商法がありましたっけ。。あれ、思ったように空室が埋まらない、と思いながら、いつしか維持費と税金でやられちゃうんですよね、多分。。。自分の立ち位置にマッチすれば、リタイヤは可能でしょう。しかし、つかの間の夢の後、あぽーん、もまたあり得ます。。やはり、不動産の世界は、魑魅魍魎が跋扈しています。十分な金融資産、あるいは収入があれば、築古RCは、よい税金圧縮ネタになると思いますので、要は、ケースバイケース、自分の立ち位置をよーく把握して、ゲームに参加するってことでしょうね。。

★築古区分は、最後はババとなり、管理費と修繕積立金が漏れていく穴の空いたざるとなります。刻一刻とその価値が下がり続けるものを持ちながら、下がった価値分以上の家賃を受け取り、売り抜けるのを目指す、これもまた壮大なばば抜きゲーム。でも、なんか、あほらしいと思いませんか?

★尚、新築区分は、、、省略します。話にならないですもんね。

★じゃあ、木造アパートが良いかっていうと、これもまたいい人と悪い人がいる。そもそも融資期間が短いし、キャッシュフローがそんなに出ませんからね。リタイヤを目指すーって人には合いませんです。。ま、取り壊しやすいから、シャブリ尽くして、土地にして、宅地として売れるような立地、道路付けと、適度な広さだったら、出口は比較的見つけやすいとは思いますね。

★自分の全資産の一定割合を不動産で持ったら、長く気長にバランスを考えながら、その他の運用も模索するってのがいいような気がします。。。けど、築浅管財木造物件があったら、また買っちゃうかも。
posted by est at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | アパート経営 | 更新情報をチェックする

2012年09月02日

バランス

★今月でアパート経営を始めて、丸6年となりました。7年目にまもなく突入します。

★自宅、福岡1号、北九州、戸建て、管財物件と、物件を増やしてきました。振り返れば、反省すべき点など、多数あります。周囲でしんどい状況になった方、その行く末もみてきました。不動産賃貸業は、比較的安定した事業ではありますが、大変利益率の低い事業です。固いとは言え、商売である以上、一瞬でその風向きは変わることがあります。基本は、ある程度の勤務所得や他の事業所得、あるいは相応の金融資産がなければ、結構なリスクを伴うのです。私は、自宅まで含めれば、億を超える借金をしてきました。果たして、ここまで不動産賃貸業を拡大させる必要性があったのか。。。

★実は、現状がちょうど良い規模ではないか、と考えています。借入金を圧縮し、借入金がなくなった物件がでるまでは物件を増やさずいこうか、とも思います。いろんな要素からどうバランスを取るか、自分の場合は、給与所得でカバーできる範囲内の借金にとどめることがリスク管理かな、と思います。今年、来年は、”静”の時ですね。少しゆとりが出てきたら、優待株をやろうとも思っています。金融資産もバランスです。唯、もう少し先になりそうです。

posted by est at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | アパート経営 | 更新情報をチェックする