2016年12月08日

不動産は厳しいのでは?

★私は10年程前に不動産賃貸業に参入し、それまで行っていた株式投資は漸減しました。そこでリーマンショックに遭遇。不動産賃貸業はほとんど影響を受けず、むしろ安値で破産管財物件を1棟購入しました。しかし、株式投資では敗退の瀬戸際まで追い込まれてしまいました。何とか値を戻したところで売却し、それ以降株式投資は行いませんでした。投資領域に関する事は、完全に不動産賃貸業に乗り換えたわけです。

★しかし、どうしても不動産賃貸業に明るい未来が見えません。これからつるべ落としに人口が減ります。悪い意味でこれまでと激変するマーケットになりそうな気がするのです。悪いインフレが来る可能性もあるので、不動産自体の所有は一定程度続けますが、とにかく借入金をなくす方向で動いています。福岡1号は既に売却しました。戸建ても売却します。北九州物件と、管財物件は所有を続けますが、一応現在の預貯金で両物件とも、現時点でも一括返済出来る様にはなりました。あとは自宅の住宅ローンが残りますが、フラット35なので全期間固定です。なんとかリスクヘッジは出来たと思います。

★私はまだ学生でしたが、一応バブルの発生から崩壊まで新聞報道等で学んでいます。土地は再生産出来ないから決して値下がりはしない、という土地神話が信じられていた時代が本当にあったのです。また、銀行の貸しはがしや貸し渋りについてもよく耳にしました。きちんと返済をしていても、急激な不動産の値下がりで担保価値が下がると、追加担保を要求されたり必要以上の返済を迫られたりするんです。億単位の借金は、このような金融情勢の激変時、銀行の手のひら返しに対応できるだけの資力を持っていないと危険なんです。

★さて、とはいえ、勤務業と法人でのコンサルティング業務だけだとやはり私が稼働できなくなったときが不安です。ある程度投資領域の活動も継続しなくてはなりません。不動産賃貸業にこれ以上注力しないとすれば、何をやるか、といわれると、やっぱり株でしょうかね。。株は売りも出来ますし。。でも小泉の郵政解散後、大きく踏み上げられたトラウマがまだあるのですが。。。トランプ大統領の活躍を見ながら、じっくり考えてみようと思います。基本的には投資戦略変更の方向です。
posted by est at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | アパート経営 | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

円安、株高、そして金利高

★トランプ大統領が誕生すれば、90円を割り込むほどの円高になる!と書いていた評論家さん、、どこにいったの??怒濤の円安、というかドル高が進行中です。トランプ大統領は、減税と1兆ドルに及ぶ公共投資の大盤振る舞いを行うようです。自分の支持者層は、公共事業で仕事が増えて大喜び。法人税も劇的に下がって、世界各国に移転していた企業も戻ってくるし万々歳。。。でも、金がありませんぜ?財源はどうする?当然借金するわけですが、そういうわけだからかなんなのか、世界中からドルが還流し、長期金利が上がっています。結果ドル高円安!

★リーマンショック後の中国のように、巨額の公共投資は、アメリカ景気を沸き立たせ、バブリーになるでしょう。アメリカ国民はトランプ万歳!まあ、その後の中国がどうなったのかを見ればその後の事の推移は明らかですが、トランプさんはさっさと1期で止めちゃうような気がします。後始末とか面倒くさそうな事苦手そうですもん。。。

★アメリカから見て、ドル高は輸出に関しては不利です。TPPは破棄されますので、対中国はもちろん、対日本でも、二国間交渉で関税をドッとかけてくる予感。。日本に何処まで配慮してくれるかがポイントですが、さて。。アベノミクス遂に終了か?(既に死んでいるという話もありますが)。

★それはさておき、一番不気味なのは、実はアメリカにつられてぴくついている日本の金利ではないでしょうか?ここで長期金利が急騰してしまったら。。一挙に不動産業界は凍り付きます。そして何より。。1000兆円を超える国の借金の利払いがどうなることか。。。1%で10兆円でっせ。。まあ、日銀がいろんな技を繰り出してきそうですが、既にバランスシートが痛んでいる日銀が何処まで対応できるのか。。。

★返せる借金は返しておくようにしよう、新たな借金はやめておこう、と思う今日この頃です。あ、固定金利は関係ないか。。
posted by est at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場雑感 | 更新情報をチェックする