2009年05月23日

GMと国債引き下げ

★眠たいので簡単に。急速に進むドル安は、GMの父さん、とアメリカ国債の引き下げの可能性を織り込み始めたのではないでしょうか?GMに関しては織り込み済みと思っていましたが、腐っても鯛、というか、世界最大の自動車メーカー、アメリカ製造業の象徴ですから、その余波はクライスラーよりも格段に大きいのでしょう。

★先日は先にイギリス国債の引き下げが話題に出て、ポンドが急落しましたが、金融機関に、自動車メーカーに、次々と巨額の公的資金を注入しなくてはならないアメリカも、急速にドルの信認が失われる可能性があるのでしょう。

★一方、東洋の島国は、先進国最悪の財政状況にもかかわらず、なんと、国債格上げ??

★まさに???ですが、日本は国債発行のほとんどを国内で消化できます。国は金を持ってないけど、国民は持っているんですね。

★まあ、格付けのいい加減さは、AIGで露呈しましたが、それでも、金融機関にとっては、意味があります。もし、イギリス、アメリカが格下げされれば、いずれボディブローのように効いてくるでしょう。日本の格上げも、いずれプラスの方に効果が出てくることでしょう。世界の富の移転は、欧米から東アジアへ、の流れが始まったのかもしれません。

★これだけの円高、欧米の株安にもかかわらず、指数こそ軟調でしたが、個別は元気なものも多い。新興市場、マザーズとヘラクレスは、本日、遂に節を抜け、年初来高値を更新しました。

★相場は懐疑の中で育ちます。変化の胎動は続いています。
posted by est at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場雑感 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック