2009年05月27日

金融危機を振り返る

★2008年10月10日と、2009年3月10日。。100年に1度と言われる金融危機で、日経平均が1番底と2番底をつけた日です。この前後を含めた約半年間、世界中の金融関係者、投資家が、恐怖で眠れぬ日々を過ごしたことでしょう。

★私も同様です。1番底の10月10日、日経が6,994円をつけた日、私は、とうとうギブアップ宣言を出しました。

いやあ、まいりました。前場は、日経は974円安の、7,183円です。このままだと、本当に世界的な金融恐慌になるでしょう。本日は大和生命が倒産したそうです。こうなると、株をたくさん持っている日本の金融機関も、減損処理を余儀なくされ、危なくなってくるところも出るでしょう。多くの企業 が、バッタ、バッタと倒れていくのではないでしょうか?株をやっていない人も人ごとではありません。
REITはすべて売り気配。。仕方ありません。残しておいた手元のキャッシュで、信用取引の分は、いずれすべて現引きをします。持ち株は、そのまま で、しばらく相場から離れてみることにします。貴重な体験を綴っていきたい気もありますが、精神的にもへとへとになりました。しばらく、休憩いたします。
皆様も、是非是非生き残って下さいまし。いつの日かまた、お会いする日まで、ごきげんよう!!

★自分が書いた文章を読んでも、恐怖感が蘇ります。本当に、あの日は、恐慌が来ると確信したのです。連日の大幅下落、そして、前場だけで、日経平均974円安。。持ち株は、ほぼすべて値下がり、REITは、ここに至って、すべて売り気配で値がつかない。。後場、さらに1,000円程度値下がりして、銀行が倒産するのではないか、預金封鎖が起こるのか?非常事態宣言が出されるのではないか?ほんとに、恐怖でした。

★あのとき、私が助かったのは、信用枠をごく一部にしか使わず、まだ、現金に余裕があったこと、、これに尽きます。リスク管理の徹底、言い古されてきたことですが、人は、つい、欲望に目がくらみ、己の限界以上の取引に足を踏み入れてしまいがちです。改めて、リスク管理の徹底、の大切さが身に滲みました

★さて、2番底の3月10日、日経が7,021円をつけた日、市場にはどうしようもない無力感が漂っていました。前日の3月9日、下記のように記載しました。

来週は、いよいよ日経6,000円台かも知れませんね。ここは、チャンスで  す。目処は、まずは6,800円あたり。そこで買えばリバウンドは取れそう。 それと、GM、クライスラー、AIG,、シティの状況にも注意が必要です。セリングクライマックスが来れば、度胸を持って買いではなかろうか、と思ってます。さて、寝よう。

★意外と余裕??含み損だっぷりでしたが、我慢のしどころと思っていました。やせ我慢のところもありましたが、リスク管理を徹底し、さらには、信念を持って、買い下がっていましたから、精神的に少しは、1番底より、余裕があったのだと思います。3月10日には、あまり報われていませんが、千代田インテグレを購入しています。10日のブログには、パシフィック逝く、と記載しています。今にして思えば、スキームなきREITスポンサーの破綻でも、REIT自体には大きな影響がなかった、ということが証明され、相場の反転の一因になったように思います。

★この激動の時期を乗り切ったことによって、学んだことが多くあります。将来の投資生活に役立てていきたいと思います。
posted by est at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 相場雑感 | 更新情報をチェックする
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